今日は「総合解説」で紹介している女性シェフ、ロベルタ・アルキテッティさんのご紹介、
と思ったのですが、記事のほとんどを費やして紹介されているのは、シェフではなく、経営者のドナテッラ・チネッリ・コロンビ―ニさんのことでした。
店の名前もオテリア・ディ・ドナテッラで、ドナテッラさんを前面に押し出しています。
いったい、ドナテッラさんて何者なんでしょうか。
まずは紹介がてらこの動画をどうぞ。
↓
なんだかすごい肩書をずらっとお持ちですが、どうやら、イタリアのワイン業界で断トツに注目されているやり手のビジネスウーマンのようです。
まずはワイン。
ファットリア・デル・コッレというワイナリーとアグリトゥーリズモの経営者です。
すべて女性が運営に携わっています。
ワインはもちろん一級品。
ドナテッラさんは、オープンカンティーナのアイデアを考え出して、数年でイタリアのエノトゥーリズモの主流にしました。
2012年のヴィニタリーで国際賞受賞、2013年には女性醸造協会副会長就任。
そしてアグリトゥーリズモのレストラン、オステリア・ディ・ドナテッラとシェフのロベルタさん。
ソラマメとペコリーノのアニョロッティ。
トスカーナならではの食材ですね。
料理教室も併設されているそうですよ。
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“ロベルタ・アルキテッティ”シェフの記事とリチェッタの日本語訳は、「総合解説」13/14年11月号に載っています。
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